取り組み・活動報告

【アジア航測】航空測量業界初 バイオジェット燃料で自社双発機を運航

2022.03.17

2022年3月17日(木)、アジア航測株式会社と株式会社ユーグレナ(以下「ユーグレナ社」)は、アジア航測が保有・運航する双発機(愛称 あおたか)に、ユーグレナ社の製造・販売するバイオジェット燃料「サステオ」(以下「SAF」)を使用し、フライトを実施いたしました。航空測量業界におけるSAFの使用は、日本国内で初となります。

本フライトは、大阪・八尾空港を発着地とし、小豆島上空を周回して約60分間の飛行となりました。

アジア航測は空間情報コンサルタントとして、持続可能な社会づくりへの貢献やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進しており、SAFの導入による航空燃料由来のCO2削減を目指しています。SAFは原料に使用済み食用油と微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)由来の油脂を使用した環境負荷の低い燃料で、カーボンニュートラルの実現に貢献すると期待されています。

アジア航測とユーグレナ社は、SAFの製造、調達、使用拡大などそれぞれの事業領域で今後も挑戦を続け、地球規模の気候変動による影響緩和に向けた取り組みを推進してまいります。

詳細は、当社ホームページをご覧ください。

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