宮崎工場が「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に認定
住友ゴム工業(株)は、宮崎工場(宮崎県都城市)での自然環境保護に関する取り組みが、このたび、財団法人都市緑化基金の「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」(後援:国土交通省、環境省、日本経団連、日本経済新聞社)に認定されました。
 「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」には、本年5月の第1次選考50選に当社白河工場が認定を受けており、今回の宮崎工場の認定は当社2例目となります。

 宮崎工場では、「未来に残そう 大きな森を」をスローガンに、自然環境保護と環境緑化活動を1976年10月の工場操業開始以来33年間継続して推進しています。特に緑を管理する活動(周囲との調和に配慮し、心が和む緑地作りに努める)、緑を育てて増やす活動(大きな森作りを夢見て、どんぐりから苗木を育てる)の2つを活動の柱とし取り組み、工場敷地内で22,744本の植樹を行い、緑豊かな工場樹林を形成しています。
 
 特に2005年からはキク科植物のヒゴタイ(絶滅危惧種1-B類)の工場内での育成・保護に取り組み、今では育成に成功した苗木を元々自生していた地域へ植栽・還元することを進めています。また工場敷地内にあったタイヤテストコース跡地を芝生のグラウンドに改修し緑地帯をグラウンドゴルフコースとして地域に開放するなど、地域貢献活動にも取り組んでいます。
 
 このたびの「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」は、本年10月に名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向け、身近なみどりの保全・創出・活用の優良な事例を、SEGES*特別認定として実施しているもので、今回は第2次選考で認定された50選が発表され、当宮崎工場は「企業緑地部門」での認定を受けました。

*SEGES(シージェス) : 社会・環境貢献緑地評価システム。
貢献度の高い優れた緑を評価認定する、いわば「緑の認定」
ご参考 : 【財団法人都市緑化基金が運営する「社会・環境貢献緑地評価システム」SEGESの公式サイト】

http://seges.jp/
 
 住友ゴムグループでは、樹木によるCO2の吸収で地球温暖化防止に貢献するため、世界各地の事業所やその周辺地域において、2009年から20年間で100万本の木を植える「100万本の郷土の森づくり」プロジェクトを展開しています。今回「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に認定された宮崎工場の緑化活動も、その一環として実施しているものです。

絶滅危惧種1-Bヒゴタイ



URL1 http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2010/sri/2010_076.html