LIXIL 「森でeこと(もりでいいこと)」 三重 春の活動を実施

 従業員やその家族が、地域の人びととともに森林や里山を保全する活動を行っています

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、4月20日(土)三重県伊賀市上阿波地区にて森林保全のためのボランティア活動「森でeこと」を開催し、県内で働く従業員を中心に、129人が間伐や植樹に汗を流しました。

LIXILは、行政やNGO・NPO、森林組合と協働し、三重県・長野県・茨城県の3カ所で、森や里山の環境整備など地域に根ざした活動を継続して行っています。三重県での活動は、2008年に県が進める「企業の森づくり」に参画、伊賀市と森林保全協定を結んでスタートし、今回で通算10回となります。

三重県は、県土の3分の2が森林で占められており、古くから林業が営まれ、人びとは森や林と共生しながら生活してきました。森林は、木材資源ばかりでなく、おいしい水やきれいな空気、憩いの場などさまざまな恩恵をもたらしてくれます。健全な森林づくりのためには、樹種が偏った人工林はもとより、自然の森であっても整備が大変重要ですが、近年、過疎化や高齢化、林業の低迷等により、手入れが不足した荒廃森林が増加しています。間伐などが行われない森は、木々の間隔が狭くなり地表に太陽の光が届かず下草が生えないことから、生態系が保たれないだけでなく、表土が流出する危険があります。2011年9月の記録的な豪雨では、山崩れなどの山地災害や流木による被害などが発生し、改めて災害に強い森林づくりの大切さが認識されました。

一方、LIXILが事業を行う日本の住宅産業は、木材を多く使用し森林資源と深く関わっています。住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXILは、水資源や森林生態系の保全・回復につながる社会貢献活動を積極的に進めており、2008年から三重県の森林保全の取り組みに賛同、上阿波地区の山林を阿波生産森林組合から借り受けました。2014年3月までに約0.76haの敷地に植樹をし、約0.5haの敷地の間伐と枝打ちをする計画です。

「森でeこと」の活動では、これまでに間伐作業、植樹、植樹のための作業道づくりのほか、子どもたちの参加も多いため、環境教育として山の中で見つけた材料を使った木工作なども行ってきました。自然に親しみながら、森や木を育む気持ちを次世代へ伝えています。

 


参加者全員集合写真

間伐作業には、女性やベトナム人研修生も積極的に参加し、普段なかなかできない体験に興味深く取り組みました。


URL1 http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2013/110_eco_0424_01.html