国内最軽量となる新形状の6缶パック板紙を開発

 

 キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)は、環境に配慮したやさしいパッケージ開発の一環として、現行の6缶パック板紙よりも紙面積を8%削減することで、国内最軽量※1となる約29g(350ml缶用)の6缶パック板紙の開発に成功しました。  当社は、包装容器の開発を専門に行っているパッケージング技術開発センターを有しています。これまで、リターナブルびんの軽量化、缶蓋の縮径化など、環境に配慮した様々な容器を業界に先駆けて展開しています。

※1 2012年11月14日時点。当社調査による。

 今回、当センターでは、6缶パック板紙の開口部の付加や、底部をロックする機能である缶底タブロックの形状改善などにより、お客様の利便性に関わる機能を維持・向上しながら紙面積を現行よりも8%削減しました。当社では、6缶パック板紙を1997年より採用しており、同様の観点で現在までに2回の軽量化に取り組んできました。現在の6缶パック板紙は、重量が約32gですが、今回の開発により約3g軽減することで、約29gとなり国内最軽量を実現しました。  今回の開発にあたり、缶保持力を測定する測定機も自社開発しました。新形状の6缶パック板紙は、国内最軽量となるだけでなく、缶保持力も約1.8倍に向上しました。また、1缶を取り出す際の指が掛けられる面積が拡大することで、取り出しやすさも改善しました。さらに、当板紙を全国展開すると、現行品に比べてCO2排出量を年間約3,700t削減※2、板紙使用量を年間約1,700t削減※2できるなど、環境にも人にもやさしい6缶パック板紙の開発に成功しました。なお、当板紙は、2013年中の順次展開を目指します。

※2 今回、500ml缶用の6缶パック板紙の国内最軽量化も実現しており、350ml缶用、500ml缶用ともに全国展開した場合の削減量。500ml缶用の6缶パック板紙の重量は、約39gから約4g削減し、約35gを実現。缶保持力も約1.7倍に向上した。

キリンビールは、「大地の恵みを未来につなぐ」の環境スローガンのもと、良質な原料、上質な水、やさしいパッケージ、地球環境との共生の4つのこだわりを中心に環境の取り組みを進めていきます。  キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。

 

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URL1 http://www.kirin.co.jp/company/news/2012/1114_01.html