当社は、地震や台風等による大規模災害の被災地の状況を正確に把握するため、独自の判断で航空写真の自主撮影を行っています。この取り組みは昭和34年（1959年）の伊勢湾台風以降65年以上続けており、撮影した被災地の航空写真は、自社ウェブサイトにて迅速に公開してきました。

この度LINEヤフー株式会社は、「Yahoo!天気・災害」の「災害マップ」において地図上でユーザーからの被害情報を確認できる機能を拡張し、新たに航空写真を掲載する取り組みを開始しました。当社はこれに自主撮影した航空写真を提供し、多くの方に現地の状況をお知らせするとともに、LINEヤフー株式会社が推進する「見える化」の促進と避難行動や支援活動をサポートする取り組みを後押します。

当社はこれからも、安全・安心で持続可能な社会に資する活動を続けてまいります。