取り組み・活動報告

【三洋商事】Sanyoグループで「スポGOMI」が盛り上がっています

2025.10.24

当社Sanyoグループ各社で、スポGOMIへの出場者が増えています。
スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。
複数人1チームとなり、指定されたエリア内で、制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントを競います。

 

(参考)スポGOMIとは:
一般財団法人 日本財団スポGOMI連盟Official Site(外部サイト)

 

■スポGOMIに出場することとなったきっかけは「1名のドライバー」
当社が初めてスポGOMIに出場したのは、2023年に開催された「スポGOMI ワールドカップ 2023 宮城 STAGE」です。
普段からラジオをよく聴いている当社のドライバーの一人から、「ラジオでスポGOMIという競技があることを知った。スポーツでは無理でも、これなら日本代表を目指せるかもしれない。」と、CSR部署である地球環境・未来創造部へ情報提供があり、最初の出場に至りました。

 

■2025年度は社内から5チームが参加しました!
今年度はスポGOMIワールドカップでの優勝を目指し、日本国内の予選ラウンド(各都道府県大会)のうち宮城県大会、神奈川県大会、東京大会の3大会に出場しました。
当社からの出場は3大会で累計5チーム、Sanyoグループの従業員13名と、従業員のご家族2名でした。
そのうち、「Sanyo仙台チーム」は、ごみ総量14.104kg/2033.4ポイントを獲得し、優勝に輝き、9月におこなわれた日本大会に出場しました。

 

Sanyo仙台チーム優勝について:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003321.000077920.html

 

当社がスポGOMIワールドカップに出場するのは、2大会連続です。
今後も、社内でのごみ拾いやスポGOMIの輪を広げていき、所属部署や拠点、グループ会社の垣根を超えたコミュニケーションの促進にもつなげてまいります。

 

■スポGOMIワールドカップ2025 各地方予選ラウンド 参加者の声
●正直簡単な気持ちで参加をしましたが、想像の何倍も本格的で圧倒されました。結果は上位チームの足元にも及ばないものでしたが、ごみを拾う時間は暑さも忘れるくらいにあっという間でした。次は、スポーツとしての「スポGOMI」をもっと研究してリベンジします。もちろん、根底には「皆で楽しみながら」も忘れずに戦いたいです!!
●初参加でしたが、宮城県大会で仙台チームが優勝したことも聞いていたので、優勝を目指していました。結果としては、優勝チームとは重量もポイントも大きく離され敗北してしまいました。自身の次回の参加はもちろんのこと、会社のメンバーをもっと誘って盛り上げていきたいと思います。
●「スポGOMI」は、いろいろな方にごみについて興味をもってもらうことができる大会だと感じました。今回家族との参加でしたが、5歳の孫も「もっとごみをたくさん拾いたかった」と言っていました。子どもにもごみ拾いに興味をもってもらうことができ、とても良い経験になりました。
●競争形式のごみ拾いだったので、全力で取り組むことができました。上位に食い込むことはできませんでしたが、楽しくごみを拾えたので、次回も参加して上位を目指したいと思います。部署間の垣根を越えての活動で、とても楽しく参加できました。

 

【スポGOMIワールドカップ2025】
https://nf-spogomiwc.com/(外部サイト)

 

【Sanyo仙台チームが出場した全日本大会「スポGOMIワールドカップ2025 日本STAGE」について】
「スポGOMIワールドカップ2025日本STAGE」に出場しました

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