12月8日（月）、阪南大学 本キャンパス「まちづくり特別講座C」の講義にゲスト講師として登壇し、「”地球にありがとう”を伝える企業が取り組むSDGs」と題して話をしました。

前半の講義では、産業廃棄物とは何かに加え、当社のリサイクル事業やSDGsの取り組み、さらにSDGsの進捗状況と課題について話をしました。

後半は、
●「廃棄物処理業がなかったら、街は、世界はどうなる？」
●「ごみを減らすために、今日から自分にできることは？」
の2つのテーマについて、学生の皆さまに考えていただくグループワークを実施しました。

当社はこの講義を通して、世の中で起こっている問題と身近な自分の生活を結び付けて考えられるようになること、そして、自分の行動が地球環境問題や社会問題解決につながることを意識できるようになる機会にしたいと考えています。

【授業後のアンケート（抜粋）】
「産業廃棄物から日常のごみについて、身近な内容だったのでとても分かりやすくてためになる講義でした。」
「環境のために自分に出来ることは意外とありました。まわりと意見を共有することによって視点が広がりました。」
「知識としてすごくためになった。」
「ごみのことなどを考える良い機会になりました。」
「産業廃棄物の問題が深刻化しているということを知ることができ大変よかった。」
「身近な問題を挙げてくれてとてもわかりやすかったです。」
「廃棄物処理業がなくなるだけで色々なことが回らなくなったり、街も汚くなったり、悪循環が生まれてしまうんだなと思いました。」